アジア経済社会統計研究拠点(ReCESSA)は、横浜国立大学経済学部附属アジア経済社会研究センター(Center for Economic and Social Studies in Asia: CESSA)が取り組む「アジア経済社会統計データベース」を構築・公開し、アジア社会経済と世界経済の連関やその影響に関する実証的・政策的研究を行うことを目的として、2012年4月に設置された研究拠点です。
本研究拠点は次の3つの独自データベースを構築・公開しています。
本研究拠点は、アジア経済社会統計データベースを用いて、アジア経済社会と世界経済の連関やその影響に関する実証的・政策的研究を行っています。国内外の大学・研究機関等との共同研究も推進しており、その研究成果は国際・国内シンポジウムの開催、国際学術雑誌や書籍等を通じて、広く国内外に研究成果を公表しています。
本研究拠点は、以下の研究費を受けています。
研究代表者:佐藤清隆(2016年〜2018年)
「国際価値連鎖に基づく最適為替レートの研究:経済ショックと為替変動へのレジリエンス」
研究代表者:佐藤清隆(2017年〜2020年)
「アジア統合下の競争、成長、環境の経済分析:グローバル産業連関表の応用と拡張」
研究代表者:相馬直子(2016年~2018年)
「ダブルケア責任の世代間ジェンダー比較分析:自治型・包摂型の地域ケアシステム構想」